おすすめの証券会社は?
結論だけ知りたい方のために、まずは、おすすめの証券会社をご紹介します!
理由は後ほどご説明します。
1位 楽天証券
1位 楽天証券
手数料の安さが魅力の証券会社です。どの手数料コースを選んでもNISA口座内の買付手数料・売却手数料は無料!
楽天カードをお持ちなら、積み立て時のカード利用でポイントが0.5~1%分付与されます。
楽天銀行との連携で、口座残高をそのまま買付余力にできるのも便利なポイントです。
初心者にもわかりやすい管理画面も魅力の一つです。
2位 SBI証券
2位 SBI証券
投資信託の幅広い取扱銘柄が強み!SBIグループの口座開設数は国内シェア最大です。
SBI限定商品も充実しているので、つみたてNISAで投資先の選択肢を増やしたいなら、ここがおすすめです。
100円から投資をスタートできるので、初心者の方や少額でコツコツ積み上げたい方に人気の証券会社。
一度積立タイミングを設定すると、自動でずっと積み立ててくれるので、忙しい方にも人気です。
3位 松井証券
3位 松井証券
松井証券は設立から90年以上!老舗の独立系ネット証券会社です。新しいところはちょっと不安という方にも人気です。
NISA口座の取引手数料はもちろん0円!
通常の取引も試してみたいという方には、約定代金50万円まで、株式取引、投資信託購入、IPO銘柄売買等の手数料が無料なのでおすすめです。
ロボアドバイザーによる的確な投資プランの提案も心強い味方です。
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4位 マネックス証券
4位 マネックス証券
マネックスカードを利用したクレジットカード積立での還元率が高いのが魅力の証券会社です。
つみたてNISAでも、クレジットカードで積立できます。
海外株式取引に強く、特に米国株や中国株の取扱銘柄が多いのが特徴です。
NISAで海外株投資を検討中ならおすすめの証券会社です。
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5位 DMM株
5位 DMM株
スマホアプリが使いやすいので、初心者やスマホのみで投資をしたい方に人気のネット証券です。
約定ごとの手数料が割安に設定されているので、少ない回数しか取引せず、手数料を抑えたい方におすすめです。
米国株手数料が約定代金にかかわらず0円なのも魅力です。
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証券会社の選び方
いくつかおすすめの証券会社を並べてみましたが、まずは大前提として、ネットだけで取引を行えるネット証券が便利です。
証券会社を選ぶポイントとしては、以下の3つが重要です。
自分の希望に合った証券会社を選びましょう。
手数料
やはりまず気にするべきは手数料ですね!
NISA口座内の取引は手数料無料という証券会社が多いですが、後々一般の投資もチャレンジしたいという場合には、一般取引の手数料も気にしておくことをおすすめします。
取扱銘柄
取扱銘柄も証券会社を選ぶ上では重要です。
取扱銘柄から証券会社を選ぶと失敗が少ないです。投資信託で手間なくと考えているなら投資信託の選択肢が多い証券会社を、海外株もやってみたいという方は海外銘柄に強い証券会社を選びます。
提携している証券会社でないと扱えないなどの理由で、取扱証券会社が決まっている投資信託などもあるので、欲しい銘柄が決まっている場合は、扱える証券会社を選ぶ必要があります。
ツールの使い勝手
各社、独自のツールを開発するなど、使いやすさの面でも工夫をしています。
スマートフォンのみで取引を行いたい場合は、スマホアプリが充実した証券会社を選ぶとストレスがありません。
面倒な手続きをしたくない方には、自動ツールが充実した証券会社が便利です。
最近はAIを使ったツールなども登場していますので、お好みにあったツールのある証券会社を選ぶと良いですね。
NISAってなぜお得なの?
NISAの正式名称は、少額投資非課税制度といいます。
個人が行う少額の投資が非課税になる制度で、NISA口座を開設する年の1月1日に成人していれば、どなたでも利用できます。
NISAでの利益には税金がかからない
NISAの一番の特徴は、NISA口座で所有している株式などでの利益に対して税金がかからないことです。
例えば、持っていた株を売った時に出た利益や、株を持っているときに受け取れる配当には通常20%の税金がかかりますが、NISAの場合はまるまる受け取れます。
対象商品は?
NISAでは、株式投資信託や国内・海外上場株式、ETF、ETN、REITなどが取引できます。
一般のNISAでは対象となる全ての商品を取引できますが、つみたてNISA(24年移行はつみたて投資枠)では、国が認めた優良投資信託のみ取引できます。
新NISAは今までとどこが違うの?
非課税で保有できる期間が無期限に
これまで一般NISAであれば5年間、つみたてNISAであれば20年間と決まっていた株式を非課税で保有できる期間が、新NISAでは無期限になります!
非課税で持てる期間が長くなりますので、できるだけ早く持つのがお得です!
いつでもNISA口座を開設できるようになった
現行では、口座の利用期間は一般NISAが2023年まで、つみたてNISAが2042年までと決められていました。
新NISAでは、利用可能期間が定められていないため、18歳以上の人であれば、いつでも口座を開設できるようになりました。
投資信託とその他の商品を両方非課税で持てるようになった
今まではNISAとつみたてNISAどちらか一つの口座しか持てませんでしたが、新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」を併用できます。そのため、国が比較的安全だと認めた投資信託と、海外株などのリスクが高い商品を同時に非課税で持てるようになりました。
年間に投資できる金額が増えた
年間に非課税で投資できる金額が大幅UPしました。
今まではNISAで120万円、つみたてNISAで40万円でしたが、新NISAでは成長投資枠が240万円、つみたて投資枠が120万円までとなります。
非課税で持てる上限額が大幅UP
新制度では、非課税保有限度額が1800万円になりました。
それまで、つみたてNISAなら800万円、一般NISAなら600万円だったので、大幅UPです。
現行NISAとは別の制度
現行のNISAと新NISAは別の制度なので、今までNISAの口座で持っていた商品が新NISAの口座に移るわけではありません。
旧NISAで商品を持ったまま新NISAの口座を作れます。
旧NISA口座で所有している商品は、非課税のうちに時期を見て売却するとお得です。
これを機会に始めたいわん!
新NISAまとめ
2024年から始まる新NISAは、国が国民にもっと使って欲しい!と考えて作った制度なので、以前の制度に比べてとってもお得です。
銀行の金利も少ないので、非課税でできるNISAでの投資を考えてみることをおすすめします。
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