【Bybit(バイビット)積立ステーキング】やり方・払い戻し方法を解説！デメリットはある？

Bybit(バイビット)のステーキングとは？

Bybitのステーキングとは、指定された暗号資産(仮想通貨)をBybit口座に入れておくことで報酬を得られるサービスです。

銀行に日本円を預金すると利子がつくのとイメージは同じです。

Bybit取引所に暗号資産を預けると、日本円の預金とはケタ違いの高い利率で利子が得られます。

 

※年利率が異常に高いものは上場直後でレートが安定していない通貨が多いです。利率以上に通貨の価値が下落して結果損をしてしまう可能性もあります。今回の記事ではなるべくリスクの少ないおすすめのやり方を解説します。

 

ステーキングの種類

Bybitのステーキングには定期ステーキングと積立ステーキングの二種類があります。

定期ステーキングは銀行の定期預金と同じイメージで、暗号資産をステーキングしている間は資金を引き出すことができず、その代わりに比較的高い利率が設定されています。

積立ステーキングは銀行の普通預金と同じイメージ。ステーキングしている間もいつでも払い戻しができるので、普通に口座に入れているのと変わりません。自由度が高い分、基本的には定期ステーキングよりも利率は低めに設定されています。

 

また、Bybitのステーキングは期間限定実施のものと通年実施のものがあります。

期間限定のステーキングはステーキングできる期間と総量が決まっており、期間満了・もしくは規定総量がステーキングされ次第受付終了となります。

期間限定ステーキング

通貨名	年間利回り	実施期間
GSTS	8％	あと153日
USDC	4.5％	あと96日

※2022年9月時点

 

通年実施ステーキング

通貨名	年間利回り
BTC	1.2〜4.5％
ETH	1.0〜1.8％
BIT	5％
USDT	3.25〜12％
DAI	2.5〜3.0％
BUSD	0.3~8％
ADA	0.55％
ATOM	1.1％
AVAX	0.72％
AXS	2.2％
DOT	0.83％
FTM	1.32％
KASTA	6.5％
MATIC	1.1％
NEAR	0.44％
ONE	0.44％
SHIB	0.55％
SOL	0.58％

※2022年9月時点。利率は随時変更されます。

※利率に幅があるものは、定期ステーキングと積立ステーキングで利率が異なるものです。

 

通常だと積立ステーキングよりも定期ステーキングの方が利率が高いのですが、現在Bybitは1000万ユーザー突破のキャンペーン中で、多くの通貨で自由度の高い積立ステーキングの方が利率が高くなっています！

 

特に注目したいのが上の図で黄色セルになっている「USDT」「BUSD」「USDC」の３つです。

この3つはステーブルコイン（安定した通貨）と言われ、通貨レート下落による元本割れをしにくいのでリスクが少なくとてもおすすめです！

 

Bybit(バイビット)積立ステーキングのメリットデメリットは？

Bybitの積立ステーキングはいつでも始められて、いつでも解約することができます。

ステーキングを開始すると、2日後から収益発生。それ以降は毎朝9：30頃に利子が資産運用アカウントに自動入金されます。

手軽で始めやすいので、暗号資産初心者の方におすすめの資産運用です。

しかも今ならステーブルコインのUSDTの年利率が12％と非常に高くなっていますので、始めるには最適のタイミングです。

 

ステーキングの年利率が30％を超えるような仮想通貨は上場したばかりで価格が安定せず乱高下するものもあります。

年利率30％のステーキングを始めても、通貨自体の価格が30％以上下落すれば結果損をしてしまうこともあります。

しかし前述したUSDTなどのステーブルコインのステーキングであれば問題なし。

法定通貨のアメリカドルと常に同じ価値を持つので、通貨レートの下落の心配はほぼありません。（急激な円高によって「ドルよりも円で持っておいた方がよかった！」となる可能性はあります）

利率が高い期間限定ステーキングはステーキングできる期間が2週間程度に限定されているものもありますので、よく確認してから始めましょう。

 

 

おすすめのステーキングはUSDT！

50万USDT（約7000万円）までステーキングできますが、利率が12％つくのは1000USDT（約14万円）までです。

それ以上は利率が下がってしまうので注意しましょう。

※2022年12月に「500USDTまで5％」に利率が下がりました。

 

もっと投資したい人はBUSDがおすすめ

1000ドル以上ステーキングしたい人は、USDT1000ドル分に加えてBUSDを2000ドル分ステーキングしましょう！

BUSDは2000ドルまで利率10％でステーキングできてお得です！

1000USDTと2000BUSDをステーキングすると、合計3000ドルのステーキングで毎月約27ドル（約3700円）の利子が得られます！

※上記の利率は9月13日時点のものです。12月に「500ドルまで6％」に利率が下がりました。

 

 

Bybit(バイビット)の積立ステーキングのやり方は？

① 国内取引所の口座開設

Bybitは海外の暗号資産取引所のため、口座に日本円を直接入金することはできません。

Bybitで取引するなら国内取引所を経由して「BTC(ビットコイン)」や「XRP(リップル)」を入金する必要があります。

国内取引所の口座開設がまだの方は、1500円もらえるbitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設がおすすめです！

 

② Bybitの口座開設

Bybit口座をまだ持っていない方は、招待コード利用登録で特典をゲットしましょう！

 

③ 本人確認(KYC)レベル1を完了

Bybitのステーキングに参加するには、口座開設後に本人確認レベル1を終わらせておかないといけません。

口座開設が終わったら、「アプリトップ左上の人型アイコン」→「本人確認(KYC)」から本人確認を終わらせておきましょう。

身分証明書と、自撮り写真のアップロードだけなのですぐに終わりますよ。

 

④ 現物アカウントから資産運用アカウントに資金移動

ステーキングを行うためには、現物アカウントから資産運用アカウントに資金を移動させる必要があります。

ここでは既に現物アカウントにUSDTがある状態から進めます。

step
1ホーム右下「資産」→「現物」→「USDT」をタップ

 

step
2「振替」をタップ

 

step
3振替金額を入力して「振替」をタップ

 

⑤ 好みの通貨をステーキング！

step
1ホーム「資産運用」→「Bybitステーキング」をタップ

 

step
2下にスクロールして「今すぐステーキング」をタップ

 

step
3希望ステーキング額を入力して「今すぐステーキングする」をタップ

 

step
4ステーキング完了！

 

 

Bybit(バイビット)ステーキングの払い戻し方法は？

積立ステーキングなら払い戻しはいつでもできてとても簡単です！

step
1アプリトップ右下「資産」→「資産運用」→「Bybitステーキング」の順にタップ

ステーキングの追加もこの画面からできます！

 

step
2「払い戻す」で即完了！

 

 

Bybit(バイビット)はローンチパッドも超おすすめ！

ローンチパッド(Launchpad)とは、新しい暗号資産（仮想通貨）が上場する際に、取引所の満たす条件をクリアすると上場直前の仮想通貨が購入できるシステムです。

満たす条件と言っても、簡単に言えばアメリカドルをBybit口座に入れておくだけで超簡単。

仮想通貨は上場時には取引所の決めた仮の価格で上場され、その後は取引所での売買によって価格が上下します。

上場直後はかなりの確率で仮想通貨の価格が上昇するため、上場前に手に入れたトークンを上場後に売り抜ければ高い確率で利益を上げることができます。

【Bybit(バイビット)のローンチパッドは儲かる!?】やり方・参加方法まとめ！

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Binance(バイナンス)のフレキシブルステーキングも超おすすめ！

Binance(バイナンス)は世界最大の暗号資産取引所。仮想通貨を扱うのなら口座開設は必須です！

バイナンスのフレキシブルセービングは、ステーブルコインのUSDTとBUSDがそれぞれ1000ドル分まで年利率8％でステーキング(バイナンスではセービングと呼ぶ)できます。

※2022年12月に利率6％に変更されています

以下の紹介リンクから登録すると最大割引の手数料5％オフが永久に適用されます。

 

 

FTXはなんと全通貨ほっとくだけで利子8％！

※FTXは11月現在倒産騒ぎで出金が停止されています。状況がはっきりするまではFTXを使わない方が良いです。

世界第2位の取引量を誇るFTXは、なんとステーキングの操作すらせず、FTX現物口座に置いておくだけで全通貨8％の利子がつくという

「FTX Earn」というシステムがあります！これはとんでもないです！！

USDTなどのステーブルコインを扱っていないのが残念ですが、BTC(ビットコイン)やSOL(ソラナ)などの暗号資産を保有している方は、FTXの口座に移すだけで年利率8％で増えていきますのでやらないともったいないですよ！！

 

 

BitLending(ビットレンディング)は安心の国産サービス！

Bit Lending(ビットレンディング)は取引所ではなく、J-CAMという国内企業が行っているレンディングサービス。

株式会社J-CAMは「月刊暗号資産」という国内唯一の暗号資産専門誌を5年以上発行し続けている会社です。

その専門性の高い着眼点で厳選した企業とパートナーシップを結ぶことで、高品質なレンディングプラットフォームを構築しています。

2023年2月時点では5種類の暗号資産(仮想通貨)のレンディング(貸出)ができます。

「BTC」「ETH」「USDT」「USDC」「DAI」の5種類の通貨の預け入れができ、全ての利率が年利8〜10％。これは国内最高利率です。

他サービスと比べると「利子の発生が一ヶ月ごと」「解約後通貨の返還は一週間後」と少し不便な点もありますが、国内企業のサービスなのでサポートへの問い合わせなどがやりやすく、不安の大きい投資初心者の方にはおすすめです。

 

 

SBI VCトレードもおすすめ！

株やFXをやっている方ならおなじみのSBI証券の暗号資産部門「SBI VC Trade」のステーキングもおすすめです。

面倒なステーキング申し込みは必要なし！

ステーキング対象銘柄の暗号資産をSBIの口座に置いておくだけで自動的にステーキングされて報酬が付与されます。

対象銘柄はDOT（ポルカドット）、ADA（カルダノ）、XTZ（テゾス）、AVAX（アバランチ）、ETH（イーサリアム）、SOL（ソラナ）、OAS（オアシス）、ATOM（コスモス）のみでUSDTなどのステーブルコインは対象外。

年利は通貨によって異なりますが概ね5％程度です。

 

ステーキング対象通貨や利率は海外取引所のステーキングには劣る面もありますが、国内最大規模の取引所で安心して簡単にステーキングを始めるにはSBIがおすすめです。

 

Bybit(バイビット)ステーキングまとめ

Bybitのお得なステーキングについてまとめました。

超ローリスクで貯金ができて、高い利率で収益が得られるのはいいですよね。

今後ステーキングが認知されてきて参加者が増えると利率が下がると予想されるので、今のうちにぜひ参加してみてください！

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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