

この記事でわかること
- 「解約(自動更新の停止)」と「退会(アカウント削除)」の違い
- iPhone・Androidそれぞれの自動更新の止め方(公式手順の比較表)
- 解約を忘れるといくらかかるかの日割り試算
- 止める順番を間違えたときに起きること
目次
Koyoiの「解約」と「退会」は別の手続き

Koyoi(こよい)はその日に飲む相手を探すタイプのマッチングアプリで、有料会員は月額の自動継続課金です。ここで混乱しやすいのが、やめるときの手続きが2階建てになっているという点です。
1階が「ストアとの定期購入契約」。iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playが決済を管理しています。2階が「Koyoiのアカウント」。プロフィールやマッチング履歴はこちらに紐づいています。
自動更新を止めるのは1階側の作業で、これが一般に言う解約です。アカウントを消すのは2階側の作業で、こちらが退会にあたります。別々の場所にあるので、片方だけやっても、もう片方は残ります。
つまりアプリをホーム画面から削除しても、それは2階の入り口を消しただけです。1階の定期購入契約はストア側に残るため、更新日が来れば課金は続く仕組みになっています。

ここからは、その1階部分(ストア側)の止め方を機種別に見ていきます。当日型のアプリは課金サイクルが短く感じやすいので、料金と止め方の両方をセットで把握しておくと安心です。
Koyoiは審査制で、アプリ側がマッチングと日程調整を支援する設計です。使う月と使わない月がはっきり分かれるタイプの人ほど、止め方を先に押さえておく価値があります。
iPhone・Androidで自動更新を止める手順を比較

解約の手順は、Koyoi側ではなくストア側の共通ルールに従います。Apple公式サポートとGoogle Play公式ヘルプに書かれている内容を横並びにすると、次のようになります。
| 項目 | iPhone(App Store) | Android(Google Play) |
|---|---|---|
| 解約する場所 | 「設定」アプリ →自分の名前 →「サブスクリプション」 | Google Playの「定期購入」 |
| 最後に押すボタン | 「サブスクリプションをキャンセル」 | 「定期購入を解約」 |
| 無料体験の解約期限 | トライアル終了日の24時間以上前 | — |
| 解約後いつまで使えるか | — | 支払い済みの期間の終了まで利用できる |
※2026年9月10日時点、Apple公式サポート「サブスクリプションの表示・変更・解約」およびGoogle Play公式ヘルプ「定期購入を解約する」の記載より作成。「—」は各公式ページ上で確認できなかった項目で、推測では埋めていません。
この表から読み取れるのは、Google Play側には「解約しても支払い済みの期間の終了まで使える」と明記されているという点です。途中で解約しても即座に使えなくなるわけではない、という書き方になっています。
裏を返すと、日割りで返金される仕組みは公式の解約手順ページには見当たりません。そのため「早めに解約しても期間分は使い切れる」「更新日を過ぎたら次の1期間分が発生する」という前提で動くのが安全だと考えられます。

無料体験から入った場合は期限がよりシビアです。Apple側は「トライアル終了日の24時間以上前」に解約するよう案内しているので、体験だけで様子を見るつもりなら、開始日の時点で終了日をカレンダーに入れておくと取りこぼしにくくなります。
解約を忘れるといくら?5,480円を日割りで試算
金額の感覚をつかむために、公式に表示されている数字から計算してみます。2026年9月10日時点でApp Store(日本)のKoyoiページを見ると、アプリ内課金の欄に「有料会員 5,480円〜(税込)」と「7日間無料体験 4,980円」が並んでいます。評価は3.3/157件でした。
この5,480円を30日で割ると、1日あたり約183円という計算になります。放置した期間別に積み上げると次のとおりです。
| 解約のタイミング | 追加でかかる金額(試算) | 1日あたり(試算) |
|---|---|---|
| 更新日の前に解約できた | 0円 | 0円 |
| 1期間ぶん更新された | 5,480円 | 約183円 |
| 2期間ぶん放置 | 10,960円 | 約183円 |
| 3期間ぶん放置 | 16,440円 | 約183円 |
| 6期間ぶん放置 | 32,880円 | 約183円 |
※App Storeの表記5,480円をもとに計算した試算値です。実際の請求額はプラン・税・ストアの表示によって変わります。
数字にしてみると、更新日をまたぐかどうかの差が1回で5,480円です。「今月は飲みに行く予定がない」と思った時点で止めておけば、この差はまるごと残ります。半年ぶん気づかずに流れると32,880円という計算になるので、止めるコストは実質ゼロなのに、忘れるコストだけが大きい構造です。

料金の中身そのものをもう少し詳しく知りたい場合は、1デートあたりに換算した記事もあわせて読むと予算が組みやすくなります。
退会(アカウント削除)の前に確認したいこと

自動更新を止めたら、次はアカウント側です。ただし順番を逆にすると面倒が増えます。

退会前にもうひとつ見ておきたいのが、購入済みの残高やキャンセル規定です。有料会員とは別にチケットやポイントを買っているなら、退会でどう扱われるかは規約側に書かれています。
Koyoiの利用規約・プライバシーポリシー・特定商取引法に基づく表記は、App Storeのアプリページからリンクされている公式サイト(koyoiapp.com)に置かれています。マッチング成立後のキャンセル料や返金の条件も、この特商法表記と規約が判断のもとになります。金額や条件は改定されることがあるので、退会を決めた時点で最新の記載を開いて確認しておきましょう。
まとめ:止める順番だけ間違えないこと
Koyoiをやめるときのポイントは、解約と退会が別の場所にあると理解しておくことです。課金を止めるのはストア側、アカウントを消すのはKoyoi側。この2つを①ストアで自動更新を止める→②確認→③退会の順に進めれば、手続き漏れは起きにくくなります。
Google Play公式には「解約しても支払い済みの期間の終了まで使える」と書かれているため、早めに止めても期間は使い切れます。5,480円を30日で割ると1日約183円という試算になるので、迷っている時間のほうがコストになりやすい、というのが結論です。


止め方が分かったうえで改めて使ってみたい、という人は下記から現在のプラン表示を確認してみてください。
